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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-12-19 第107回国会 衆議院 外務委員会 第5号

私も、七九年のちょうどそのときに飛鳥田社会党委員長訪米団についてまいりまして、バンス国務長官やモンデール副大統領ともお会いをいたしまして、当時のアメリカ政府の苦悩というものの一端に触れる機会があったのでございますが、その後レーガン大統領はテロに対しましては一貫して一切交渉せず、一切妥協せずという態度でまいりまして、特に各国に対しましてアメリカの方針に協力するようにと強く要請をして今日に至ったと思うのでございます

河上民雄

1982-02-25 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

四月かな、アメリカへ行って、バンス国務長官が、北方領土返還でお手伝いをすることは何かありませんか、向こうは積極的にそう言ってくれているわけです。そうしたら園田大臣は、いや、これは日ソ間の問題ですから気長に交渉をいたしますと、アメリカが応援をしてくれようというのを回避しているわけです。それがずっと外務省を流れている日ソ間の問題だ。

小沢貞孝

1980-05-08 第91回国会 衆議院 外務委員会 第20号

言うまでもないことですが、今度の日米会談は、イランに対するアメリカの武力によるいわゆる人質奪還作戦の大失敗の後、またアメリカではバンス国務長官辞任という直後に行われた会談であることはもう御承知のとおりだと思うのです。  そこで、多くの委員質問の中で引用されたところでありますが、この日米会談の終わりのところで総理が言われた点です。

金子満広

1980-04-30 第91回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ECとかあるいは日本経済制裁等を求めながら、先ほど同僚委員の話にもありましたけれども、イランの主権を侵害して軍事行動をとるとか、あるいは上空での発砲の問題、アメリカの中でもバンス国務長官辞任等、大変にいま世界国際情勢の焦点になっており、さらにこれが軍事的な行動にエスカレートするという危険性を非常にはらんだそういう事態だと思うのです。  

野間友一

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

○大来国務大臣 いまの問題につきましては、三月に私ワシントンに参りましたときにも、バンス国務長官に対しまして、イランの問題については、人質問題に対するアメリカ人の心情はよく理解するけれども、全体的な中東情勢等を考えて、長期的な立場から判断し行動してほしいということも申したわけでございます。     

大来佐武郎

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

私も三月の二十一日バンス国務長官に会いましたときに、私の方からも全般的な情勢中東の問題を含めて長期的な観点から対応する必要があるだろうということをるる申したわけでございますが、これに対して長官は、その趣旨はよくわかる、しかしアメリカ国民にも忍耐力限度があるんですという発言を当時いたしたわけでございます。

大来佐武郎

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

○大来国務大臣 私も三月二十一日でしたか、ワシントンバンス国務長官に会いましたときも、そういう趣旨のことを申したわけでございますし、これまでにもいろいろな機会に申しておりますし、さらにEC諸国日本協力という立場でもそういう要請といいますか、考え方を示しておるわけでございます。

大来佐武郎

1980-04-10 第91回国会 参議院 外務委員会 第6号

伝えられるところによりますと、日本時間にして今朝でございますが、バンス国務長官大河原大使を含む主要各国二十五カ国の外交官を招いて今回の非常措置に対する事情説明が行われたと。ただ説明だけに終わったのかどうなのかという問題もございましょう。あるいはもっと、当然のことながら、同盟国としてのアメリカに対する協調というものを強く求められたという感じがするわけであります。

渋谷邦彦

1980-04-10 第91回国会 参議院 外務委員会 第6号

国務大臣(大来佐武郎君) 先ほどお触れになりましたワシントンにおける各国大使へのブリーフィングがバンス国務長官からあったわけでございますが、いまの問題のお答えになるかどうかわかりませんが、そのバンス長官よりカーター大統領の発表した対イラン措置を敷衍する形で大統領声明発出に至る経緯、事態の分析及び今後の見通しにつき説明があり、米国のとった措置をさらに有効なものとするためには友好国の協力がぜひとも必要

大来佐武郎

1980-04-10 第91回国会 参議院 内閣委員会 第7号

説明員福田博君) 今後アメリカとの連絡がどのように行われていくか、当面のところは、おとといマンスフィールド大使高島事務次官を来訪し、日本時間でけさ方バンス国務長官大河原大使以下関係国大使に状況を説明したというところが大どころでございますが、あとは通常の外交チャンネルで必要な情報交換はできるものと考えております。

福田博

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

まあアメリカの国内の事情としても、先般私も訪米いたしましたときに、バンス国務長官が、アメリカ人忍耐心にも限度があるのだという発言をいたしておったわけでございますが、人質事件以来これだけ長期にわたっておるわけでございまして、そういう点については理解するところであるという趣旨で申しておるわけでございます。

大来佐武郎

1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣(大来佐武郎君) 今回ワシントンに二日間おりまして各方面の人々に会いましたのですが、主な議題といたしましては、現下の世界情勢一般、これは主として国務長官との意見交換でございましたが、それから日本アメリカ関係、この関係につきましては、一つ防衛関係の問題、一つ経済関係、大体主なテーマとしては以上のようなことで、バンス国務長官それからブラウン国防長官ブレジンスキー大統領補佐官、その他

大来佐武郎

1980-04-01 第91回国会 衆議院 決算委員会 第11号

いま防衛費の御質問でございますが、アメリカ人々が、たとえばブラウン長官でございますとかバンス国務長官とかそういう人が、ブラウン長官日本に寄った、今度大来外相が行ってお会いしたというようなことのありますときに、日本防衛費の着実な、そして顕著な増額をしてもらえぬかというような話が出ておることは確かでございます。  

伊東正義

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

政府委員淺尾新一郎君) バンス国務長官は、アメリカ時間において三月二十七日でございますけれども、上院外交委員会において当面のアメリカ外交政策について証言いたしました。その中でいろんなことを述べているわけでございますけれども、まずいま立木委員が言及されました部分だけについて事実関係を申し上げます。バンス長官は、まず日本アメリカとの関係について次のように述べております。  

淺尾新一郎

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

先ほども申し上げたように、バンス国務長官ですらも上下両院に呼び出されて証人喚問を受ける、そしてその中で具体的な日本に対する要求というものはこうあることが望ましいということを言っているわけですね。ですから、外務省というのは立場が違うからそれは全然違うんだというわけには私はまいらぬと思うんです。

渋谷邦彦

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

例の三月二十七日現地時間バンス国務長官アメリカ上院での証言、これはもうおたくが全文を取られて、安保の範囲拡大を意味したものではないというふうに統一的なお考えをお持ちのようですから聞きません、このことについては。ただ、あの同じ日に同じメディアで報道されたバンス氏とホルブルック氏のちょっとニュアンスが違っていましたね。

秦豊

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

その際、ブラウン国防長官あるいはバンス国務長官、ブレジンスキー大統領補佐官アスキュー通商代表らと会談を重ねられたわけであります。  周知のように、国際情勢はアフガン問題をめぐって揺れ動いておるわけでございまして、日本輸入石油の八割を依存する中東へのアメリカ軍事的対応策が重なって、日本外交政策は非常にむずかしい局面にあるわけでございます。

上田卓三

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

私も、今回ワシントンバンス国務長官と話をいたしましたときにも、日本立場はこういうことであるということを先方にも伝えたわけでございます。さらに最後的には、五月二十四日というのがエントリーの最終期限でございますし、まだそれまでに相当日時がございます。世界情勢に好ましい変化が起こる可能性も絶無とは言えない。そういう状態で、政府としては二月一日のラインを維持していくということでございます。

大来佐武郎

1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そういったようなことで、先ほどお話がひょっとありましたけれども、向こう側質問に対して、アメリカ側の言い分に対して外務大臣お答えというものは、国会内における討論のいきさつとかいうものを説明され、大体日本側の希望としてはとか、日本側状態はこうだというようなことを言っておられるようですけれども、過日、バンス国務長官発言で、インセンシティブという言葉が使われておる。

麻生太郎

1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

鈴切委員 そこで、あなたは帰ってこられて記者会見をされたわけでありますけれども、そのときに、自動車の輸出問題について米側工場進出要求にこたえられない場合は、電電公社資材調達あるいは米国車輸入増など、日本市場開放への圧力が一層強まるだろうという判断を外務大臣は示されたというふうに報道されておりますけれども、それは、いわゆるアメリカ側の政治問題だという、その中においてバンス国務長官が直接言われたのか

鈴切康雄

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣(大来佐武郎君) この問題は出かける前に農林水産省とも打ち合わせして参ったわけでございますが、先方ではバンス国務長官あるいはアスキュー通商代表あたりからかなり強い発言がございまして、これは日本の米を非常に大きな補助金をつけて輸出をすることになるので不公正な競争になる、このことについては米の生産をする地域から強い申し入れがあるわけで、できるだけ早急に二国間で話し合いをつけたいと、そういう発言

大来佐武郎